ミッドセンチュリーな頃のテーブル
イサムノグチのエンドテーブル
せれぷなオウチには、誰にもわからずそっと置かれている
アート?で、ミッドセンチュリーなサイドテーブルがある。
そう、Isamu Noguch End Table だ。
これだ。

最近だと、あまり見なくなった。
昔、ミッドセンチュリーが大ブームだったとき、
フミヤがイームスマニアで、smartの誌面を飾っていたとき、
猫も杓子もイームス・イームス・イームスだったとき、
そのころに、やっぱりこのテーブルだって
今の、コーヒーテーブルやら、
ダイニングテーブルと同じ位、いろんなところで紹介はされいていたとウル覚え。
ところで、
今のイサムノグチのコーヒーテーブルのレプリカというか
リプロダクト製品というか、または、ジェネリック製品の嵐は、驚くね、それにしても。
インテリアに疎い人々にとっては、同じようなモノが違う値段で売られていることにびっくりだろう。
それを知らないで買って、知らないままなら、それまでのこと、
だけど、あとで知ればなんだか騙された感じにもなるわね。
たとえば、イサムノグチ氏のテーブルひとつとっても
ライセンス商品といわゆるリプロダクトのプライス差は、雲泥の差だし
リプロダクトの中でだって、ピンキリだから、なおさらだ。
ますますわからん、この世界。
10年前は、なんだか、こんな世界ではなかったと思うのだけれども。
それは、ただ単に、ボクがレプリカだとか、本物だとか、気にしてなかったのか。
それともオチュウボウだったから、買うのに緊張してたのか。
まー、チュウボウが、初めてエロ本を買うときのように昂揚していたのは覚えてますよ、正直。
果たしてどうだったのか。
そういうことで、実は、これを買ったのは、すでに10年以上前だ。
目黒にあるモダニカというお店で
すげー緊張して、このサイドテーブルやなんやらを買いました。
そのときは、イサムノグチも知らなかった。
後年、イサムノグチにグレイワールドだー、と叫んで親しみを感じたときに
このテーブルが彼のだと知ったときの喜びといったら。
ちなみに、お店の人は、すごく冷たかった気がする。(被害妄想だろうが)
だからハウスマヌカンとか言いたくなるんだよね、ショップ店員にさ。
基本、田舎モンなボクは、すごく劣等感が強いからさ。
モダニカ社は、アメリカでミッドセンチュリーな家具を復刻して製造販売している会社だ。
もちろん、モダニカオリジナル製品もあるし、レプリカもあるし、
たまには、デットストックなモノも売っているらしい。
そう、だから、これも、早い話、本物ではないんだよね。
復刻品ということだから、決してオリジナルとは違う。
本当、この曖昧なオリジナル、ライセンス品、復刻品、リプロダクト品、ジェネリック品の違い、
なんとかなりませんかね?
まー10年も使えて、それなりに満足もしていてるんだから
まったく後悔みたいなモノはないけれど
だけど、このブツがKnoll社のためにデザインしたテーブルで、
今でもKnoll社が製造販売していると知っていたら
あの時、どうしたかなーとも思う。
限りなくオリジナルに近い?えっ、これオリジナルってことじゃないんですの?
いやーわからん。これはオリジナルとはよばんのか。
オリジナルとは、その当時に作られているモノのこと?
えーい、面倒な世界だ。
まー審美眼なんてないせれぷ〜なボクですから
適当に買って、満足できれば、それでいいんですけど。
だけど、やっぱりせれぷ〜だから、
もしもっとイイモノ、ヤスイモノ、そのどちらもでてくるのなら
それを全部判って、手に入れたいんです。
この世はグレイなのに、白黒つけたがる、駄目な自分がそこにいる。
そう、やっぱり Isamu Noguchi は、グレイワールドを、
その家具の販売にだって体現しているんだ。
でも、ヤコブセンとかコルビュジエとかの椅子に較べたら
カッシーナとかフリッツハンセン社あたりのグレイさに較べたら
もっと混迷を極めているようだから、まだまだ甘いかもね。
そんなこんにゃで
ISAMU NOGUCHI SIDE TABLE ジェネリック薬品をあたらしい新薬だと思っていたアナタにオススメです。
基本、スワンチェアとかエッグチェアが好きな人へ
トラコミュ ミッドセンチュリー家具
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