北欧の建物探訪
Alvar Aaltoのオウチ
せれぷなオウチには、贔屓にしている巨匠がいる。
贔屓といっていいのか、わるいのか、それすら恐れ多いが
とにかく、彼の作ったモノなら、訳もわからず好きなんだ。
彼は、偉大だ。
彼の作るモノはなだらかな曲線を多くもつ
やさしさに溢れているモノばかり。
それは、箱物しかり、家具しかり。
そう、アルヴァ・アアルトさん。その人だ。
ハニームーンに北欧を選んだのは実は彼のためだ。
ハニームーンという名の、ボクの自己満旅行だったのだ。
欧州が馬鹿好きの2GO!に
さも、以前から2GO!が北欧に行きたがっているという甘美な罠をしかけ、
『でもさ、ハニームーンってやっぱり南の島でしょ、
チミは、なにをおかしなことを言ってるの・・・』なんて言ってみたりして、
実は、彼の足跡をたどりたいなーという自分の野望をカモフラージュして、
結果、ハニームーンは、北欧に決定してしまったことにした。
7割2GO!3割ボクの希望ということにして。
でも、楽しんだのは、たぶん、ボク7割。
だから、度々書いているが、
北欧を訪れたとき、とりわけ、フィンランドはヘルシンキに到着したとき、
結構興奮を隠せないでいた。
やることがたくさんあった。
あれを見つけないといけなかったし、
当然彼の足跡をたどって、ヴァーチャル世界で済ませることができない
旅行の醍醐味というか、旅にでる理由があるわけで。
ところで、ヘルシンキといったら、毎回書いているが、程よい狭さだ。
だから、アアルトの多くの建築や、アアルトの家具屋さんアルテックなども
一日で回ろうと思えば結構な数を簡単に見て回れる。
それも、路面電車で回れるので、とても情緒がある。オススメだ。

これが、ヤコブセンだったら、こうはいかない。
建築を見に行くといっても、コペンハーゲンだけではすまない。
そこまで建築建築していないボクらには。
アアルトは、こういう部分でも柔らかくやさしい。彼の描く曲線のように。
今回は、その中でも、アアルト自邸のガイドツアーを省察する。

北欧ブームのおかげで日本人がたくさん訪れている自邸。
この自邸、一日に何回か、ガイドツアーが開催されていて、
なんと事前に予約できないのに、
規定人数以内なら、中に入れるという結構なWELCOMEぶり。
つまり、行って見て、いっぱいヒトがいたら入れないのだ。
しかも一日に何回やるかもわからない。
ということで、予定開催時間よりすこし早く行ってみた。
でも、ドアは閉ざされていて、うんともすんとも言わない。

←entrance ここに集合する。ふつうでしょ。待つところとかはない。周りは閑静な住宅街です。
そして、ここは、邸宅だ。ある意味、ふつうの家だ。
決して巨匠建築家の家だからといって仰々しくはないし。
なんでも若いときに、無理して建てたらしく、結構質素だ。
だから、傍目ぜんぜん公衆に公開している然はない。
そこで、猪突猛進、ドアベルを押してみた。
だって、もうすでに中で始まってたら嫌だしさ、
もしかしたら、すでに満員っていうこともあり得る。相手は巨匠だ。
でも、ぜんぜんそっけなく、まだ時間じゃないでしょ、外で待ってて、
と言われた。つまりボクらは一番のりだった。
その後来たお客さんは、なんと全員日本人。
恐るべし北欧ブームin Japan。
在フィンランドの日本人のツアコンおばちゃんに引きつれられた
中年夫婦と新婚さんらしき夫婦。ボクらを含めて、皆夫婦。3組。
皆、建築とか、ややこしいことは門外漢ぽい。
まー、ヘルシンキに来たら、ここ外したら見るものそんなにないし
たぶん、ツアーじゃないと、こういうところに来ることもないだろうし
そして、ツアーだからこそ、絶対外せないスポットだろうし。
やっぱりそのおばちゃんもドアベル鳴らして、
まだでしょと、軽くいなされてて、フンってな感じになってた。
ガイドツアーは、アアルトハウスを管理維持するアアルト財団があって
そこのスタッフが英語で薀蓄を垂れ、それを聞きながら、
アアルト邸を見て回る。写真も撮ってよし。
ここでおばちゃん大活躍かと思いきや、結構役立たず。
こっちは、個人旅行で、
棚ぼた的に日本語の説明付でラッキーと思ってたんだけど
おばちゃんの通訳の適当なこと、適当なこと。
あまりに、掻い摘みすぎて、えらく短いセンテンスに変わっている。
聞いている2組の夫婦は、不満げでもなく、
説明にはそんなに興味なさげ。
そのうち、おばちゃんはそんなボクらを尻目に
ガイドとフィンランド語で世間話をはじめ
ワラワラと談笑している。
ここは写真撮影OKです、とかしか最後には言わなくなった。
ガイドは一通りの説明をしてくれているのに。
こっちは真面目に聞いているんだよ。
せっかくのアアルト様なのに。
フィンランド人は、素朴で真面目でやさしいと聞いてはいたが
しゃべれるヒトがいたら、そっちと話すはな、当然。
まーそのおばちゃんのすかしぶりにも腹はたつんだが
多分にそれは、海外駐在にあこがれているボクの嫉妬だな。
でも、中は本当に可愛かった。




外観だって、やっぱり良かった。

写真撮影もOKなので、ぜひ北欧が好きなら訪れる価値ありだ。
ガイドは英語だけど、たぶん日本人のこのおばちゃん通訳がいるんだから
絶対手配はできるはずだ。
ただ、本当にオススメは、アアルトハウスの先にある海辺のカフェあたり。

アアルトハウス探訪を終えたら、その先にあるから、ぜひ訪れて欲しい。
そこにはさ、こんなものも・・・

だって、こんな雰囲気のあるベンチがポツンとある。
ヘルシンキってそんなところ。
アアルトの自邸ってこんな感じのところにたっているんだ。
あー、いいね、ヘルシンキって。
そんなこんにゃで
Alvar Aalto Houseを越えた先にあるベンチ ヘルシンキでなんだか一人寂しくなった人にオススメです。
フィンランドに興味がでたら
トラコミュ フィンランド
建築家や有名建築のことをさらに知りたいのなら
トラコミュ 建物探訪・有名建築物・建築家
贔屓といっていいのか、わるいのか、それすら恐れ多いが
とにかく、彼の作ったモノなら、訳もわからず好きなんだ。
彼は、偉大だ。
彼の作るモノはなだらかな曲線を多くもつ
やさしさに溢れているモノばかり。
それは、箱物しかり、家具しかり。
そう、アルヴァ・アアルトさん。その人だ。
ハニームーンに北欧を選んだのは実は彼のためだ。
ハニームーンという名の、ボクの自己満旅行だったのだ。
欧州が馬鹿好きの2GO!に
さも、以前から2GO!が北欧に行きたがっているという甘美な罠をしかけ、
『でもさ、ハニームーンってやっぱり南の島でしょ、
チミは、なにをおかしなことを言ってるの・・・』なんて言ってみたりして、
実は、彼の足跡をたどりたいなーという自分の野望をカモフラージュして、
結果、ハニームーンは、北欧に決定してしまったことにした。
7割2GO!3割ボクの希望ということにして。
でも、楽しんだのは、たぶん、ボク7割。
だから、度々書いているが、
北欧を訪れたとき、とりわけ、フィンランドはヘルシンキに到着したとき、
結構興奮を隠せないでいた。
やることがたくさんあった。
あれを見つけないといけなかったし、
当然彼の足跡をたどって、ヴァーチャル世界で済ませることができない
旅行の醍醐味というか、旅にでる理由があるわけで。
ところで、ヘルシンキといったら、毎回書いているが、程よい狭さだ。
だから、アアルトの多くの建築や、アアルトの家具屋さんアルテックなども
一日で回ろうと思えば結構な数を簡単に見て回れる。
それも、路面電車で回れるので、とても情緒がある。オススメだ。

これが、ヤコブセンだったら、こうはいかない。
建築を見に行くといっても、コペンハーゲンだけではすまない。
そこまで建築建築していないボクらには。
アアルトは、こういう部分でも柔らかくやさしい。彼の描く曲線のように。
今回は、その中でも、アアルト自邸のガイドツアーを省察する。

北欧ブームのおかげで日本人がたくさん訪れている自邸。
この自邸、一日に何回か、ガイドツアーが開催されていて、
なんと事前に予約できないのに、
規定人数以内なら、中に入れるという結構なWELCOMEぶり。
つまり、行って見て、いっぱいヒトがいたら入れないのだ。
しかも一日に何回やるかもわからない。
ということで、予定開催時間よりすこし早く行ってみた。
でも、ドアは閉ざされていて、うんともすんとも言わない。

←entrance ここに集合する。ふつうでしょ。待つところとかはない。周りは閑静な住宅街です。
そして、ここは、邸宅だ。ある意味、ふつうの家だ。
決して巨匠建築家の家だからといって仰々しくはないし。
なんでも若いときに、無理して建てたらしく、結構質素だ。
だから、傍目ぜんぜん公衆に公開している然はない。
そこで、猪突猛進、ドアベルを押してみた。
だって、もうすでに中で始まってたら嫌だしさ、
もしかしたら、すでに満員っていうこともあり得る。相手は巨匠だ。
でも、ぜんぜんそっけなく、まだ時間じゃないでしょ、外で待ってて、
と言われた。つまりボクらは一番のりだった。
その後来たお客さんは、なんと全員日本人。
恐るべし北欧ブームin Japan。
在フィンランドの日本人のツアコンおばちゃんに引きつれられた
中年夫婦と新婚さんらしき夫婦。ボクらを含めて、皆夫婦。3組。
皆、建築とか、ややこしいことは門外漢ぽい。
まー、ヘルシンキに来たら、ここ外したら見るものそんなにないし
たぶん、ツアーじゃないと、こういうところに来ることもないだろうし
そして、ツアーだからこそ、絶対外せないスポットだろうし。
やっぱりそのおばちゃんもドアベル鳴らして、
まだでしょと、軽くいなされてて、フンってな感じになってた。
ガイドツアーは、アアルトハウスを管理維持するアアルト財団があって
そこのスタッフが英語で薀蓄を垂れ、それを聞きながら、
アアルト邸を見て回る。写真も撮ってよし。
ここでおばちゃん大活躍かと思いきや、結構役立たず。
こっちは、個人旅行で、
棚ぼた的に日本語の説明付でラッキーと思ってたんだけど
おばちゃんの通訳の適当なこと、適当なこと。
あまりに、掻い摘みすぎて、えらく短いセンテンスに変わっている。
聞いている2組の夫婦は、不満げでもなく、
説明にはそんなに興味なさげ。
そのうち、おばちゃんはそんなボクらを尻目に
ガイドとフィンランド語で世間話をはじめ
ワラワラと談笑している。
ここは写真撮影OKです、とかしか最後には言わなくなった。
ガイドは一通りの説明をしてくれているのに。
こっちは真面目に聞いているんだよ。
せっかくのアアルト様なのに。
フィンランド人は、素朴で真面目でやさしいと聞いてはいたが
しゃべれるヒトがいたら、そっちと話すはな、当然。
まーそのおばちゃんのすかしぶりにも腹はたつんだが
多分にそれは、海外駐在にあこがれているボクの嫉妬だな。
でも、中は本当に可愛かった。




外観だって、やっぱり良かった。

写真撮影もOKなので、ぜひ北欧が好きなら訪れる価値ありだ。
ガイドは英語だけど、たぶん日本人のこのおばちゃん通訳がいるんだから
絶対手配はできるはずだ。
ただ、本当にオススメは、アアルトハウスの先にある海辺のカフェあたり。

アアルトハウス探訪を終えたら、その先にあるから、ぜひ訪れて欲しい。
そこにはさ、こんなものも・・・

だって、こんな雰囲気のあるベンチがポツンとある。
ヘルシンキってそんなところ。
アアルトの自邸ってこんな感じのところにたっているんだ。
あー、いいね、ヘルシンキって。
そんなこんにゃで
Alvar Aalto Houseを越えた先にあるベンチ ヘルシンキでなんだか一人寂しくなった人にオススメです。
フィンランドに興味がでたら
トラコミュ フィンランド
建築家や有名建築のことをさらに知りたいのなら
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