パルプンテなお買い物
『MoMA、お前もか。』
せれぷなオウチには、条件反射的に手がでるモノがたくさんある。
これもそのひとつだ。
毎回毎回、裏切られようとも
どうしても、手に入れてしまうモノが。。。
これだ・・・

MoMA 2008 SUMMER HAPPY BAG
いわゆる福袋だ。
お正月に売り出されるアレだ。
せれぷなオウチで毎回犯される過ち。
毎年、毎年、性懲りもなく買い足されるデザイン福袋たち。
せれぷなオウチでは、決まって、アクタスやら、
どこぞのインテリアショップや、雑貨屋さんで
年初のひとつの楽しみとして、福袋が買われている。
ところで、今年のアクタスのそれは、すでに中身が分かっていた。
だから面白みも薄かった。
と同時に、後悔も少ないというか、無難に終わっていた。
せれぷ度合いは薄かった。どこか欲求不満。
だから、やっぱり、福袋は、なにが出てくるか分からないところで
開ける所までの面白みマックスというのが、一番の役割ではないだろうか。
たしかに存在する小瞬喜。これを最大限に高めてくめるのが福袋だ。
決まって、開けた後は、後悔の嵐なんだけれど。
使いようがないモノ、どうしようもないモノ、明らかに売れ残りモノが家に散在。
それでも、せれぷなオウチでは、
小さな投資で大きな喜びを得られるかも、な福袋がたまらない。
そんな福袋っぽいモノを、この真夏日の日に
な、な、なな、なんと
デザイン、いや現代美術の潮流そのものと言われるあのMOMAが
だしているではないか。
その謳い文句は、10,000円で、30,000円相当のグッドデザインが詰まっている。
同時にサマーセールもやっているし、
まさか、MoMAに限って、売れ残りのしょうもないモノをいれるはずがない。
それは、MoMAのデザイン選択眼としてのプライドが許すはずがない。
きっと、いつもの福袋の中味の微妙な位置を占めるモノたちだって
MoMA永久収蔵品のような、ビリビリくる審美眼があるに違いない。
MoMa故にMoMAあり。
きっと、MoMAは既存の壁を打ち破るかも。
だって、MoMAですよ、あーた。
じゃー、前説(期待)はこのくらいにして、
いよいよ、これだ・・・

まー、盛りだくさん。商品点数15点。
たしかに、デザインという視点で選ばれたニオイはプンプンする。
お値打ち度は、
時価にすれば、全部でとりあえず1・2万円ぐらいだろうか。
フツウだね、妥当だね。
目玉商品とも呼べるものは、
RIEDELのWINE GLASS、
iittalaのaalto bowl、
MoMAのpaper weightかな。
でも、この何とも言えないマグカップにしろ、
この変哲もないノートたちにしろ、
この地下鉄マップにしろ、アートマップにしろ
縁日で売ってそうなTOYにしろ
ちょっと調べてみれば、みんななにかしらの薀蓄を含んでいる。
よーく調べてみたら、2千円近くするものばかりじゃない。
目玉とあわせれば、やっぱり3万円OVERかもしれん。
これがMoMAの実力か?
でも、MoMAでも、なんだか覆せない福袋のせれぷ度合い。
開けたら、やっぱり
自分ではまず選ばないモノばかり。
なんだかいらないモノばかり。
デザイングッズはデザイングッズでも微妙なモノばかり。
がっかり、がっくし、落ちこむね、やっぱり。
MoMAであっても、やっぱり福袋はせれぷなお買い物なんだ。
開ける時までの、確かだが瞬間的な喜び。小瞬喜。
MoMAだから、期待度強い分、それはかなりのモノだ。
それでもやめられない、とまらない。
MoMA SUMMER HAPPY BAG
1億円でも福袋を買うあくまでもせれぷなあなたにオススメです。
やっぱり福袋とかお得なモノモノが大好き
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