イタリアプロダクトの雄が送り出す
とーきどき、遠くをー、見つめーる
不安そうな、あなたの、よーこがおー♪ ♪←試聴できますね
おはようございます。
ワタナッコです。
今日も東京都渋谷区、
外張り断熱なんていう概念がない時代に作られた
でも、今夏、いまだにエアコンをつけていない
ボロでレトロな中古マンションを訪れます。。
珍しく1週間ぶりの探訪シリーズ、
だれも待っていないでしょうが、
今日も、厭味な醤油さし(心から『ちっ』と思わず言わされちゃう)を探して行きましょう。
さて、今日こそ、オウチの醤油さしは、決まるのか。
1回目の醤油さしは、あれを考えてみた。
2回目の醤油さしは、あれを推してみた。
3回目は醤油さしは、あれを迷ってみた。
4回目の醤油さしは、あれを思い出してみた。
5回目の醤油さしは、あれを思い巡らしてみた。
6回目の醤油さしは、あれを思弁してみた。
なんだかんだで7回目を数えたこのシリーズ。
いまだに、デザインコンシャスな醤油差しは見つからない。
しかし、ボカァ、ひとりじゃない。結構、愉快な仲間たちが増えてきた。
心機一転、気合をいれての7回目。
だけど、毒がじわりじわりと体を蝕むように、
デザインコンシャスな醤油さしを探す意義はじょじょに朦朧としてきた。
このままだと、見つからないという当初の大きな問題より、
このシリーズの存亡が気になってきている。
見つけないまま、探し続けたいという欲求の増大。
本当、本末転倒。
せれぷだからしょうがない。
なにはともあれ、ボクは探さなければならない。
今回は、イタリアモノだ。
やっぱりオウチのキッチンウェアやハウスウェアには
デザイン界の大御所のイタリアのアレを取り入れたい。
アレは、1950年代より、数多くのデザイナーたちとのコラボをはじめて、
1970年代後半には、巨匠アレッサンドロ・メンディーニによって
アレは、まさに、デザインを創造するブランドになった。
そして、世界初、デザイナーによるケトルのアレが生まれ

アレは次々と有名ケトルを生み、ケトルがアレの目玉商品になった。

今でもベストセラーに名を連ねている。
その後の1990年代、アレはアレと手を組んで、
かの有名なスクイーザーを出すのです。
ついに、アレとデザインは切っても切れない関係になり、
今や、数百人のデザイナーと手を組み、
POPでどことなくキッチュな感じのデザインカンパニーになった。
とにかく、そのアレがこれを作ると、こうなる。
だんだん、紹介にイタイ感じがするのはご愛嬌。
アレはなんだ?
アレはアレ。
これだ...123

Alessi ZENTI Designed by Marc Newson
普通かな?
ってどれが醤油さしですか?

海外モノに、醤油さしっていう概念ないですから、
そりゃーあーた、オイルさし、やら、ビネガーさしを醤油さしにするんだけど。
フタをあければ、そこは見事な注ぎ口があるんだわさ。
オイルだって、液ダレするんだから、ちゃんと彼は考えてあって
この形状なら、液ダレをして、
わっかを机に作ることもないでしょうとばかりに。
それに、彼はセットにしたときの持ち運びだって、考えている。
トレイの下部があがって、ビン達を支えてくれる。
すごい便利そうじゃない。
以下説明図

使っていないから、あくまでも想像の域をでないわけだけど。
ところで彼って?誰ですか。
彼は彼。
この人だ。
マーク・ニューソン、その人なんですよ、デザイナーが。
彼のデザインは、有機的デザインといわれていて
あのなんともいえない曲線がすごくいい。
あのスクイーザーのフィリップ・スタルクのオーガニックデザインとは
なんだかちょっと感じがちがう。
ちょっと温かみがあるといえばいいのか。
彼のデザインしたモノたち。いろいろあるね。
携帯だって、彼のデザインしたものは、
デザイン携帯史上、類を見ない天上天下唯我独尊モノだ。
彼は今、ノっているデザイナーの1人であることは間違いない。
その彼が、アレ、つまりデザインキッチンウェアの旗手、
アレッシィと手を組んだ醤油さしセット。
こんなデザイン×デザインしたプロダクトをほっておいていいのだろうか。
ただ、問題は、予想だにしないところから起こるもの。
至高の醤油さしに思えたこれの問題は、
マークさんとアレッシィの組み合わせのポテンシャルの高さへの期待からだ。
実はもっとすごいモノだせるんじゃないの、この組み合わせ。
それを、今、この段階で満足して、
このプロダクトを買うことは間違っているのではないだろうか。
マークさんのデザインしたコンセプトモデルは、ものすごくぶっ飛んでいる。
なんだか実現不可能っぽい感じなんだ。
一度、Fordの車をデザインしたが、そのコンセプトモデルも飛んでいる、でも愛らしい。
だから、実現した携帯デザインだって、
コンセプトモデルと実機のデザインの差は
実機がものすごく頑張ったとは思うが、
やっぱり、目立つ。
彼のデザイン力を具現化することは、これまた大きな問題だ。
でも、アレッシィは、結構こんな小さなアイテムでもいいお値段。
カタログに載っているプロダクトの質は高い。みんなお高い。
だから、きっと、採算レベルで、ちょっとお高くなっても
彼に、実現可能なぶっ飛びデザイン醤油さしを作らせることができるのではないか。
そんな期待をもったら、これも買えない。待つしかないべさ。
残念さー。
したがって、またしても醤油さし探訪は終わらない。
もう無理矢理ねって言われそうだけど。
そんなこんにゃで、
Alessi ZENTI 年に3回4回サングラスを買いますっていう伊太利亜んな彼にオススメです。
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